リフォームって必要ですか
A. 1.まず、居住用の物件に関してハウスクリーニングは必ず実施いただいております。
弊社は賃貸借契約書に、特約として、ハウスクリーニングを実施して明渡していただくことを条件としております。
端的に申し上げますとハウスクリーニングして渡すので、ハウスクリーニングして返してねといった内容です。
掃除の「キレイ」の定義って、判断が難しいですよね。人の感覚によっても異なります。
そこで、ハウスクリーニング専門業者の掃除が「キレイ」の基準とし、明渡しの時も専門業者の掃除を入れること
によって貸主、借主公平の「キレイ」とさせていただいております。
なかには、貸主さん自身で掃除するので、返す時も拭き掃除程度で良いですよ。といった相談もありますが、個人的には
お勧めできません。理由は「程度」の問題と、「汚れの蓄積」が発生するからです。
やはりプロの掃除と素人さんの掃除では仕上がりに違いがでますし、換気扇の汚れ落としも全然違います。
2.リフォームについて
本題のリフォームですが、対象となるのがクロスと床が多いです。これも程度によってです。
変色や破れ、特にカビやタバコのヤニ着色したクロスの場合には貼替必須となります。
現況で安く貸すという手法もあり得ますが、最近の傾向として、その手法では、なかなか借り手がつかないケースが多いです。
この件に関して、対象物件に訪問して確認させていただき、ご予算に合わせご提案させていただきます。